miho旅

1歳6ヶ月の娘と一緒に旅をしています。

DB鉄道に乗って約2時間、オーストリア・ザルツブルクに到着。さとりんと韓国人のオンジと合流。

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2人と合流してまず、ホテルの近くにあったインド料理レストランへ行きました。

 

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Indian Restaurant Taj Mahal in Salzburg Austria

 

Bayerhamerstraße 13, 5020 Salzburg,

 

本格的なインドレストラン

店員さんもお客さんも皆さんインドの方のようです。

 

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娘は、向かいの席に座っていた赤ちゃんと赤ちゃん椅子が気になって兎に角距離が近い。。

 

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↑ 写真右奥に座っているのが韓国人のオンジです。

 

オンジは日本語が話せます。

KinKi Kids堂本剛さんのファンだからだそうです。

堂本剛さんがきっかけで、日本のテレビ番組やYouTubeを観て日本語を覚えたそうです。

本当に上手に話します。

オンジも凄いですが、韓国のファンが日本語を覚えてしまうほどにさせる堂本剛さんも凄いです。

 
ダルカレーとナン

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カレーもナンも本格的な味で、とても美味しいです。
日本にある美味しいインドカレー屋さんの味にも似ています。

 

でも、値段は17ユーロ

(1ユーロ=133円)

ということは、カレーとナンだけで 2,275円です。

これは、日本より高い。。
更にインドだったらカレーは40ルピー(60円くらい)で食べれるのにな。


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食事を終え、少し薄暗くなってきましたが旧市街を散歩しに行きました。




ザルツブルクは、映画「サウンドオブミュージック」の舞台になった街です。





 

旧市街を駆け回る娘




韓国で幼稚園の先生をしていたオンジ。

娘のことも可愛がってくれます。

駆け回る娘と少し遊び、ホテルへ帰ります。

 

中島兄弟のYouTube動画【恐怖!ロシア警察! シベリア鉄道で大事件!修羅場!!】を観てくれたオンジは、

「ロシアの旅はどうだった?」

と、帰り道で聞いてくれました。

 

中島兄弟のYouTube動画 ↓

m.youtube.com


私達は、ロシア旅のことを思い出します。

 

色々ありますが、私も主人もさとりんも・・・残念な事にロシア人があまりフレンドリーではなかったエピソードを幾つか(幾つも)思い出し、しばらくロシアの話で盛り上がりました。

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もうすぐホテルに着くという時に、小さな駄菓子屋さんのような売店を発見。

 

中に入ると、ロシアで良く目にする定番のチョコレートが売られていました。

 

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「これ懐かしいねぇ」

「ロシアに売ってたねー」 

 

と、主人とさとりんと話しながら辺りを見回すと・・・

お店の中、ぜーーんぶ(お菓子や飲み物、アイスクリームetc...)ロシアの商品でした。


 

慌てて、3人揃って店員さんに尋ねます。

「ここは ロシアン コンビニ??」

 

店員さん:「YES!YES!」

 


凄いタイミングで現れたロシアのミニコンビニ。

 

懐かしくなりました。

 

唯一ロシアと違ったのは、店員のお姉さんはロシア人なのにとても優しくて良い人だったことです。







 

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ミュンヘンからオーストリアのザルツブルクへ鉄道で移動。DB鉄道の窓口でチケットを購入する方法。

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ミュンヘン中央駅(München Hbf)からザルツブルク中央駅(Salzburg Hbf)までは電車で約2時間です。

 

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Google マップ

 

ドイツでは、長距離バスやタクシーも12歳以下の子供はチャイルドシートがないと乗車出来ません。

チャイルドシートを持っていない私達は、バスでの移動ができず、鉄道を使って移動します。
 

 

DB鉄道チケットの購入方法

① DBの有人窓口(Reisezentrum)で購入

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② DBの切符自動販売機で購入

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③ DB公式オンラインで購入

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 DB公式サイト

 

 

私達は、ミュンヘン中央駅にあるDBの有人窓口でチケットを購入しました。

(片道 2人で31ユーロ)

 

日帰りで行く方は、バチエルンチケットがお得です。(窓口・自販機で購入可能)  

*1人 23ユーロ
*2人 27ユーロ(1人当たり13.5ユーロ)

2人で行けば、1人13.5ユーロで往復することが可能。

 

 

DBの有人窓口でチケットを購入するメリットとデメリット

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メリット

・日本のクレジットカードが使える

・目的地への行き方について質問できる

・領収書がでる


デメリット

・順番待ちなので、購入に時間がかかる

・窓口の営業時間以外は買えない

 

ミュンヘン中央駅(München Hbf)DB窓口の営業時間

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チケット購入の手順

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① まず、順番待ちの番号札を取ります。

 

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② モニターに、自分の番号札番号と窓口番号が表示されるのを待ちます。

 

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③ 窓口の係員とのやり取り。

 

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DB公式サイトから、乗りたい列車の情報を調べておくと、行き先・出発時間などを一気に伝えることが出来るので、かなり楽です。

 

【係員に伝えること・聞かれること】

1. 行き先

2. single journey(片道)/return journey(往復)

3. 乗車日

4. 乗車時間

5. 人数

6. 1st Class(一等車)/2nd Class(二等車)

 

上記情報を伝えると、希望に合わせて席の空き状況等を探してくれます。

 

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私達がミュンヘンを出発するのは13:55。 

 

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ホテルをチェックアウトして、駅近くのカフェへ行きました。

 

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おしゃれな音楽が流れるカフェ。

コーヒーも美味しくて、店員さんも優しいです。

 

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しかし、30分くらい寛いでいたら店内がザワザワ。

 

 

店内満席・・・。

 

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いつの間にか満席になっていたことに驚き、そろそろ駅へ向かうことにします。

 

 

ザルツブルクでは、さとりんと韓国人の日本語が話せる女の子『オンジ』と合流します。

 

2人は一足先にバスでミュンヘンを出発し、ザルツブルクへ向かっています。

 

 

ミュンヘン中央駅(München Hbf)出発  13:55

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車内は自由席ですが、空いてる席が多くゆったり座ることが出来ます。

 

しかし、車内を歩きたくて仕方がない娘。

1歳9ヶ月。。
全然じっとしていません。

 

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列車が動き出しても私の手を引っ張り、一緒に歩こうと誘ってきます。

隣の車両に2歳くらいの男の子がいるのが見えたので、娘と一緒に近くまで行ってみました。しかし、男の子は大人しく座っていて遊んでくれる気配は全くありません。

それを見た娘も諦めたのか、自分の席に大人しく戻ってくれました。

 

そのあとは、到着までの残り1時間くらい静かに眠ってくれました。

 

 

ザルツブルク中央駅(Salzburg Hbf)到着 15:41

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気温9℃。

ザルツブルクは小雨が降っていて寒いです。

 

mihotabi.hatenablog.com

 

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主人の体験談@ドイツ・ミュンヘン

夕飯を食べに、小さな日本食レストランへ行ったときの話。

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レストランは満席。見知らぬドイツ人のおじさん達と相席する事になりました。

 

僕は唐揚げを注文。黒と赤のジャージのおじさんは、僕が頼んだ『唐揚げ』を知らなかったらしく、唐揚げに興味津々。

 
「1つ食べる?」と僕が聞くと、
「いいの?この大きなやつにしよう!」と言って、

 

いちばーーん大きな唐揚げを取っていきました。(そこで一番大きな唐揚げを選ぶーー??笑)

 

 

大きな唐揚げをパクリと口に運んだおじさん。

 

 

 

「熱い熱い・・・!!!」

 

と言って、食べ終わった後テンション下がってました。。。

口の中火傷したのかな。

 

今度は、黒い革ジャンのおじさんが話し掛けてきました。

 

第二次世界大戦の時は日本はドイツ側だったね、日本ナイス!!」

 

 

 

黒い革ジャンのおじさんは若いタイ人の彼女がいるそうです。

 

女性の話やタイの話などしてないのに・・・

「若いタイ人の彼女がいるんだ」と、唐突に言ってきました。

自慢したかったのかな。

 

黒い革ジャンのおじさんはドイツ語の単語を何か教えてくれたけど、意味がよく分かりませんでした。

 
どうせ下ネタでしょうww

 

酔ってたのもあるんだろうけど、2人とも子供みたいに可愛いおじさん達でした。

 

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ドイツ・ミュンヘンで、同じホテルに泊まっていた4歳の女の子。子供は大人以上に楽しみを見つけるのが上手。

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娘は、相手が子供だと分かって近づいていきます。
 

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女の子は、一生懸命英語で話しかけ笑わせてくれます。

 

2人は中庭に出て遊び始めます。

 

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女の子は、落ちている栗を拾って投げる遊びを娘に教えてくれます。

 

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拾っては投げ、拾っては投げて・・・。

簡単なことですが、娘にとっては初めてのことです。

 

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外は暗くなってきても、娘達は楽しそうに遊んでいます。

 

娘のことを、「My best friend JUJU (すず)ー」と呼んで仲良く遊んでくれる女の子。

 

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無邪気な子供は、嬉しいと思ったら素直に満面の笑みを浮かべ、喜びを身体で表します。

 

言葉は通じなくても、子供同士で仲良く遊ぶ姿は、見ていてほっと心が和みます。

 

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もちろん言葉は重要です、いくら強調しても足りないくらい。


しかし、異文化コミュニケーションにおいて大切なのはまず相手のことを知ることと「交流したい」「相手と関わりたい」「仲良くなりたい」と思う気持ち。

 

子供達は言葉以外のメッセージを頼りに、言葉では伝わらない相手の気持ちを理解しているのか・・・

まさに「あうん」の呼吸でコミュニケーションを取っているかのようです。

 

言語は手段であって目的ではないです。

言葉が通じなくても友達が出来るんだと、無邪気な子供達を見ながら改めて考えさせられました。

 

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フュッセンに宿泊し、ノイシュバンシュタイン城へ行く。自分のペースでゆっくりと景色を楽しむ自由プラン

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ノイシュバンシュタイン城へ行くには、ミュンヘンからの日帰りオプションが定番ですが、自分のペースで観光したい方には自由プランがお勧めです。

 

mihotabi.hatenablog.com

 

フュッセン駅のすぐ横にバス停があります。

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ここから、お城の麓・ホーエンシュヴァンガウ村まで行きます。

 

バスの本数は1時間に1本くらいです。

バス⇒73番・78番

 

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私達は昨日宿泊していた宿の延泊ができず、

朝から宿を移動。

その後、昼食を食べてから出発です。

 

気づいたら、もう13時・・・。

とりあえずバス停へ行きました。

 

次のバスが来るのは40分後・・・。

 

娘と公園で遊び、バスを待ちます。

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    |

14時10分。

 

ホーエンシュヴァンガウ村行きのバスに乗車。

 

バスのチケットは乗車する際に、運転手に支払います。

【片道2.6ユーロ, バイエルンチケット利用可能】

 

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バスの中からは、のどかな田舎町が見えます。

 

10分でホーエンシュヴァンガウ村に到着。

バス停のすぐ横にはインフォメーションセンターがあります。

 

そこで、地図をもらいます。

 

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ノイシュバンシュタイン城の中に入るには、麓にあるチケットショップで入場券を購入します。

 

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バス停から少し坂を登ると、チケットショップがあります。

 

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お城の内部見学はオーディオツアーのみです。

【1人13ユーロ / 日本語オーディオ有り】


入場規制がされていて、チケット購入時にツアーの開始時間が指定されます。

指定の時間に合わせてお城の入口に行きます。

*お城の外観だけ見る場合はチケットを買う必要はありません。

ガイドマップ

 

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私達は、14:40にチケットを購入。

ツアー開始の指定時間は16:50でした。

 

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チケットを購入したら、マリエン橋まで行きます。

 

行き方は3パターン

 

❶ バス (10分)

❷ 馬車 (20分)

❸ 歩き (40分)

 

私達は、①バスを選択。

【上り 1.8ユーロ / 下り 1ユーロ】

 

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マリエン橋へ向かうバスのバス停から、ホーエンシュヴァンガウ城が見えます。

 

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バスは満員。

たまたま、日本人のツアー観光客の方と一緒になり、バスの中はほぼ日本人。

外国じゃないかのような、日本の空気が漂います。

 

10分後。

 

マリエン橋に到着。

 

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吊り橋のような橋。

 

この橋の上から見るノイシュバンシュタイン城が美しいです。

 

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次は歩いて、お城の入口へ向かいます。 

 

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途中、アルプ湖麓街を見渡せます。

 

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10月初旬の気候は清々しくて、晴れていれば気持ちの良い陽気です。

 

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山道で出会ったカナディアンと話しながら歩いていると、あっという間にお城の入口に到着。

 

入口では手荷物チェックがあります。

 

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中に入ると、ツアー開始の順番を待っている人達が沢山います。

 

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ツアーのスタート地点に、電光掲示板があります。

チケットに記載されている番号が表示されるまで近くで待ちます。

 

*お城の中にベビーカーを持ち込む事が出来ません。

ベビーカーは入口に預けて中へ入ります。

 

お城入り口まで行くには、ベビーカーがあった方が良いと思うので、小さなお子さんとご一緒の方は、ベビーカーと抱っこ紐、両方持って行くことをお勧めします。

 

ハプニング発生

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私達の順番がきて城内に入ろうと思ったら、急に警報サイレンが鳴り始めます。

 

全員、城内から出るよう指示されます。

 

 

大音量のサイレンと、アナウンスで 

周囲は一時騒然

 

 

何が起きたか分からないまま、暫くお城の外で待つことに。

 

30分後。

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サイレンの原因は火災報知器の誤作動だったことが判明し 、通常通りツアーが再開しました。

 

ノイシュバンシュタイン城

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お城の内装は、ルードヴィヒ二世のこだわりの結晶とも言える素晴らしい出来栄え。

 

観光用に手が加えすぎられているのが、少し残念ですが、 部屋ごとに違ったデザインで絢爛豪華さを極めています。(城内撮影禁止)

 

最後にお土産売り場を通り、ツアー終了です。

  

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お城の出口を出て、マリエン橋近くのバス停に向かいます。

 

出口と入口の場所が違うので、ベビーカーを預けた方は気を付けてください。

 

私達は、暫く歩いてからベビーカーがないことに気付き、取りに戻りました・・・。

 

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陽が沈む前のアルプ湖も美しいです。

 

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お城の麓まで行くバスの最終時間は18時40分。

 

大人だけだったら、ゆっくり麓まで歩いて下ることも出来ますが、1歳の娘がいるので18時40分のバスにギリギリ乗り込み、麓まで戻ることにしました。

 

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お城の麓からフュッセン駅までの最終バスは19時30分です。

 

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最終バスに乗って、帰ります。

半日かけて、自分たちのペースでゆっくり観光することが出来ました。

 

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旅程に余裕がある方は、フュッセンに宿泊する事をお勧めします。

mihotabi.hatenablog.com

ドイツ・フュッセンにに2泊3日。小さなおもちゃみたいに可愛い街並み。〜凛とした空気が漂う〜

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バイエルン州の南部に位置する街、

フュッセン(Füssen)

 

ミュンヘンからは電車で約2時間です。

 

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有名な「ロマンチック街道」の最南端にあり、ノイシュバンシュタイン城まではバスで約10分です。

 

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フュッセンは、ノイシュバンシュタイン城へ行くために、立ち寄るだけの方も多いですが、バイエルンで最も美しい街の一つとも言われている場所です。

小さな街ですが本当に美しいです。

 

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ノイシュバンシュタイン城へ行くなら、ぜひ日帰りではなくフュッセンに宿泊する事をオススメします。

 

 

フュッセン

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フュッセン駅に着いてすぐ、清々しくて心地よい空気を感じます。

 

遠くにはドイツアルプスが見え、のどかな景色が広がっています。

 

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駅の隣には公園があります

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小さな子供が遊べる遊具もあります。

 

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ゆったりした時の流れ。

 

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10月初旬、この日の気温は13度くらい。

 

気温は低いですが、陽が照っていると暖かくて気持ちの良い陽気です。

 

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人懐こい猫ちゃんと子供達が遊んでいます。

娘も仲間に入れてもらえて嬉しそう。

 

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シュネーバル(Schneeball)

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シュネーバル = 「雪の玉」

ボールのような形に焼き上がったクッキーのようなお菓子です。

 

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フュッセンの名物ではなく、ドイツ・ローテンブルグに伝わる伝統菓子ですが、フュッセンにもシュネーバルが食べられるお店が一軒あります。

 

Schneeballcafé, Hutergasse 2, 87629 Füssen, ドイツ

 

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色々な種類があって、一つ2ユーロ前後です。 

 

レストラン事件

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フュッセンは小さな街で、レストランや売店閉店時間が早いです。

 

私達は、ノイシュバンシュタイン城へ行った帰り、旧市街のライヒェン通りにある中華レストランへ行きました。

 

ですが・・・

 

 

海外にたまにある「ザ・中華」の味付けのお店。

 

チンジャオロース

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見た目はハヤシライス

 

味は、ウスターソースに砂糖を入れたような甘辛甘?な味。。。

今までに食べた事のない驚きの味で、例えが見つからないです。。。

頑張って食べてるのに、半分も食べられない。

 

こちらは、ガパオライス

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ガパオライスは、ライスの上に目玉焼きが乗っている料理だと思っていましたが、見た目はただのチャーハン


味は、カレー味のチャーハン。

想像していたガパオライスとは違いますが、カレーチャーハンは、まだ食べられます。

 

 

・・・。

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たまには、こんなこともあります・・・よね。

 

食べてみるまで、ハズレかどうかは分かりませんでした。

あとになって、お店の評価を発見。

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旧市街地には、カフェや洋食レストランが多いので大丈夫だと思いますが、フュッセンでのレストラン選びは慎重に。

 

 

薬局

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旧市街のライヒェン通りには薬局がいくつかあります。

 

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ドイツは薬が安いと聞いたので、酔い止めを買いました。

 

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4.8ユーロ。

 

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お散歩中の出会い

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夜のフュッセン

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昼間とは違った雰囲気の街並み。

夜のフュッセンも美しいです。

 

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フュッセンは、こじんまりした小さな街ですが、都会では感じることが出来ない気持ち良い空気を肌で感じることが出来ます。

ゆっくり街を散策するだけでも癒される素敵な街です。

 

mihotabi.hatenablog.com

 

 

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ミュンヘン中央駅からノイシュバンシュタイン城まで電車とバスで個人で行く方法

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世界の名城の1つとして名高い白亜の古城、

ノイシュバンシュタイン城

Google マップ

  

シンデレラ城のモデルと言われていて、ドイツでは観光客に最も人気のお城です。

 

ミュンヘンから日帰りで行くことができ、各旅行会社は現地ツアーを出しています。

 

しかし、個人でも意外と簡単にアクセス可能です。

 

 

アクセス・電車で行く方法

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【所要時間】

ミュンヘン駅⇒フュッセン駅(鉄道):2時間
フュッセン駅⇒麓(バス):10分
麓⇒マリエン橋(バス):10分
マリエン橋⇒城(徒歩):10分

城ツアー:30分 *城内に入れるのはツアーのみ

城⇒マリエン橋(徒歩):10分
マリエン橋⇒麓(バス):10分
麓⇒フュッセン駅(バス):10分
フュッセン駅⇒ミュンヘン駅(鉄道):2時間

 

 

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ミュンヘン中央駅(München Hbf)

 【電車:約2時間 片道14ユーロ

フュッセン駅(Füssen)

 

フュッセン駅(Füssen)

↓【バス:約10分 片道2.6ユーロ

お城の麓・ホーエンシュヴァンガウ村

(Hohenschwangau)

73番78番バスに乗車
バイエルンチケット利用可能

*最終バスは20:00
(時期によって最終バスの時刻は異なります。お城の麓からフッセン駅までは歩いて約1時間半掛かるので、最終バスを逃がさないよう麓に到着したら最終バスの確認をするよう気をつけて下さい。)

 

お城の麓・ホーエンシュヴァンガウ村(Hohenschwangau)

↓【3つのルートがあります】

マリエン橋

 ❶ルート
 【バス:約10分 上り1.8ユーロ、下り1ユーロ
   *バイエルンチケット利用不可

   *下りの最終バスは18:40
 ❷ルート
 【馬車:約20分 上り6ユーロ、下り3ユーロ
 ❸ルート
 【歩き:約40分】

 

マリエン橋

↓【歩き:約10分】

ノイシュバンシュタイン城

 

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ミュンヘンから日帰りでノイシュバンシュタイン城まで行く場合は、バイエルンチケットを利用するのがお得です。

 

 

バイエルンチケットとは・・・?

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【使用可能日時】

   月~金(9:00 am~3:00 am)

   土日(00:00 am~翌3:00 pm)


【期間】

   1日


【使用可能クラス】

   DBの鈍行電車2等クラス

   *特急不可


【使用範囲】

   バイエルン州ザルツブルグ


【発売場所】

   駅の窓口、自動販売


【料金】
   1人:23ユーロ
   2人:27ユーロ(1人当たり:13.5ユーロ)

 

ミュンヘンから日帰りで行く場合、どんなに早くても約6時間は掛かります。

個人旅行で旅程に余裕がある方は、お城近くのフュッセンという街に宿泊することをオススメします。

 

mihotabi.hatenablog.com

 

 

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