ドイツ・フュッセンにに2泊3日。小さなおもちゃみたいに可愛い街並み。〜凛とした空気が漂う〜
バイエルン州の南部に位置する街、
フュッセン(Füssen)
ミュンヘンからは電車で約2時間です。
有名な「ロマンチック街道」の最南端にあり、ノイシュバンシュタイン城まではバスで約10分です。
フュッセンは、ノイシュバンシュタイン城へ行くために、立ち寄るだけの方も多いですが、バイエルンで最も美しい街の一つとも言われている場所です。
小さな街ですが本当に美しいです。
ノイシュバンシュタイン城へ行くなら、ぜひ日帰りではなくフュッセンに宿泊する事をオススメします。
フュッセン駅
フュッセン駅に着いてすぐ、清々しくて心地よい空気を感じます。
遠くにはドイツアルプスが見え、のどかな景色が広がっています。
駅の隣には公園があります
小さな子供が遊べる遊具もあります。
ゆったりした時の流れ。
10月初旬、この日の気温は13度くらい。
気温は低いですが、陽が照っていると暖かくて気持ちの良い陽気です。
人懐こい猫ちゃんと子供達が遊んでいます。
娘も仲間に入れてもらえて嬉しそう。
シュネーバル(Schneeball)
シュネーバル = 「雪の玉」
ボールのような形に焼き上がったクッキーのようなお菓子です。
フュッセンの名物ではなく、ドイツ・ローテンブルグに伝わる伝統菓子ですが、フュッセンにもシュネーバルが食べられるお店が一軒あります。
Schneeballcafé, Hutergasse 2, 87629 Füssen, ドイツ
色々な種類があって、一つ2ユーロ前後です。
レストラン事件
フュッセンは小さな街で、レストランや売店の閉店時間が早いです。
私達は、ノイシュバンシュタイン城へ行った帰り、旧市街のライヒェン通りにある中華レストランへ行きました。
ですが・・・
海外にたまにある「ザ・中華」の味付けのお店。
チンジャオロース
見た目はハヤシライス。
味は、ウスターソースに砂糖を入れたような甘辛甘?な味。。。
今までに食べた事のない驚きの味で、例えが見つからないです。。。
頑張って食べてるのに、半分も食べられない。
こちらは、ガパオライス
ガパオライスは、ライスの上に目玉焼きが乗っている料理だと思っていましたが、見た目はただのチャーハン。
味は、カレー味のチャーハン。
想像していたガパオライスとは違いますが、カレーチャーハンは、まだ食べられます。
・・・。
たまには、こんなこともあります・・・よね。
食べてみるまで、ハズレかどうかは分かりませんでした。
あとになって、お店の評価を発見。
旧市街地には、カフェや洋食レストランが多いので大丈夫だと思いますが、フュッセンでのレストラン選びは慎重に。
薬局
旧市街のライヒェン通りには薬局がいくつかあります。
ドイツは薬が安いと聞いたので、酔い止めを買いました。
4.8ユーロ。
お散歩中の出会い
夜のフュッセン
昼間とは違った雰囲気の街並み。
夜のフュッセンも美しいです。
フュッセンは、こじんまりした小さな街ですが、都会では感じることが出来ない気持ち良い空気を肌で感じることが出来ます。
ゆっくり街を散策するだけでも癒される素敵な街です。
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