ドイツ・ミュンヘンで、同じホテルに泊まっていた4歳の女の子。子供は大人以上に楽しみを見つけるのが上手。
娘は、相手が子供だと分かって近づいていきます。
女の子は、一生懸命英語で話しかけ笑わせてくれます。
2人は中庭に出て遊び始めます。
女の子は、落ちている栗を拾って投げる遊びを娘に教えてくれます。
拾っては投げ、拾っては投げて・・・。
簡単なことですが、娘にとっては初めてのことです。
外は暗くなってきても、娘達は楽しそうに遊んでいます。
娘のことを、「My best friend JUJU (すず)ー」と呼んで仲良く遊んでくれる女の子。
無邪気な子供は、嬉しいと思ったら素直に満面の笑みを浮かべ、喜びを身体で表します。
言葉は通じなくても、子供同士で仲良く遊ぶ姿は、見ていてほっと心が和みます。
もちろん言葉は重要です、いくら強調しても足りないくらい。
しかし、異文化コミュニケーションにおいて大切なのはまず相手のことを知ることと「交流したい」「相手と関わりたい」「仲良くなりたい」と思う気持ち。
子供達は言葉以外のメッセージを頼りに、言葉では伝わらない相手の気持ちを理解しているのか・・・
まさに「あうん」の呼吸でコミュニケーションを取っているかのようです。
言語は手段であって目的ではないです。
言葉が通じなくても友達が出来るんだと、無邪気な子供達を見ながら改めて考えさせられました。
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