フィンランドのヘルシンキで、キングコングの西野亮廣さんとホームレス小谷さんに会う。プペル展お手伝い、そして娘には嬉しい絵本のプレゼント。
2017年9月13〜17日まで、ヘルシンキの中心部Annantalo Arts CentreにてJAPAN DESIGN WEEK in Helsinki 2017が開催されていました。
そこに、キングコング西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」の光る絵が展示がされました。
LEDを埋め込んだ光る絵画。
暗くなると更に幻想的で、独特な世界観を演出します。
暗闇の中で絵画が美しく輝いていて本当に綺麗です。
プペル展のお手伝いをする事になった理由
プペル展が開催されるのは、9月13〜17日。
9月13日はプレスデー。
プレスデーには取材等もあり、西野さん本人が会場にいらっしゃることになっていました。
しかし、
プレスデーの前日 (12日) 。
この日は私と別行動をしていた主人と主人の弟。
2人はまだ準備中のプペル展の会場を早速見に行き、フライヤーを配っていたホームレス小谷さんと遭遇。
そこで、小谷さんにフライヤー配りを託され・・・
フライヤー配りを終えて展示会場に戻ると、今度は偶然にも西野さんと一緒にいる小谷さんと遭遇。
色いろ話しているうちに、
西野さんが一言。
「そういえば泊まっているホテルの1階にイカしたBarがあったんだけど、一緒に行く?」
と。。
なんて気さくな一言。
その結果・・・
こうなったそうです。。
娘には「えんとつ町のプペル」の絵本にサインをしてプレゼントしてくれた西野さん。
さらに・・・
明日 (13日) はプペル展のお手伝いをさせてもらうことになったそう。。
会場に来て下さった外国人のお客様に、英語で対応できるスタッフとしてお手伝いをさせてもらうことに。
なんと。。。(゚o゚;;
良く分からないまま、プレスデー当日は私と娘も一緒にお手伝いをさせてもらうことになりました。
9月13日、えんとつ町のプペル 光る絵本展inフィンランド当日。
各国の海外メデイアの方々が、西野さんを取材しに沢山来ていました。
海外記者の様々な質問や写真撮影に全て応え、沢山の人に絵本をプレゼントしている姿を見て、西野さんの寛容な人柄や才能が伝わってきました。
『皆んながハッピーになるならそれが一番!』
という考え方や姿勢も、とても素敵です。
現地在住の日本人や外国人、子供達も沢山訪れていました。
娘も、光るプペル展をじっくり鑑賞しました。
ホームレス小谷さん
小谷さんにもお会いする事ができました。
主人が昨日小谷さんに会った時に直接買わせていただいた本 (自叙伝) を読みました。
僕はホームレス。「かわいそう」という目を向けられることもある。
ただ、僕は、ホームレスになって1年間で、10キロ太って、べっぴんの嫁を貰って、浅草の「花やしき」を貸し切って盛大な結婚式をおこなって、フィリピンの被災地に100万円を寄付して、音楽フェスの主催者になってテレビ番組で特集されてこのように本を出すことになって、今、メチャクチャ幸せだ。
著:「笑うホームレス」ホームレス小谷
旅をしながら1歳の娘がいて、なかなか本を読む時間がない。
でもこの本は面白くて深い。
時間を忘れあっという間に読んでしまいました。
西野さんのアドバイスをもとに、自分の一日を50円で売りながら、大勢の人の恩で人生を回している。
この生き方に衝撃を受けました。
そして、
常識、自由、捉え方、生き方について・・・
深く考えさせられました。
西野さんの新作著書「革命のファンファーレ」も早く読んでみたいです!
西野さん、小谷さん本当にありがとうございました。
えんとつ町のプペル 光る絵本展inフィンランド当日。お手伝いした時の様子はこちらからご覧ください。(私はビデオ撮影担当)⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
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